134号  lyric/music : 中田‪凱也‬

母の誕生日は  

二十歳を過ぎてから知りました  

引っ越した当日  

最寄りの駅では人身事故  

そんな感じです   

  

トンネルはワープゲート  

昨日はまるいの屋上で  

あなたのことを待ちました  

今日は海を見ています  

  

テーブルに置いてあった  

メモの切れ端からは  

ムスクの匂いがしました  

髪が前歯に挟まって  

何本か抜いてしまったこと  

まだ怒っていますか  

  

134号  

宇宙に繋がった  

思い掛けない  

夜のこと  

  

左ウィンカー  

バス停前のアパートへ  

あなたが潜んでいます  

薄い壁から街の声が漏れる  

あの部屋に  

もうこんな時間ですか   

   

いつも私が悪くて  

いつもあなたが被害者  

何を言っても  

どんなに謝っても  

もういいよ もういいよ  

  

134号  

宇宙に繋がった  

思い掛けない  

夜のこと